こどもちゃれんじを発達障害児におすすめする理由・口コミ

わが子に障害があるから、あきらめてませんか? 軽度発達障害、アスペルガー、自閉症、LD、ADHD、言葉の遅れ、多動、どんな子でも成長します。早期の教育がとても大切です。

こどもちゃれんじ・ぷちのしまじろうパペットに振り向いた障がい児

こどもちゃれんじ・ぷちに入会をするかどうか迷った理由

 

こどもちゃれんじぷち口コミを色々みても、障害のある子どもさんのことを書かれているブログやサイトの記事はとても少ないと思います。私もよく分からなかったので入会をためらいました。とくに10年以上前だと、ブログをやっている人そのものが少なかったので。 

まだ「ことばの遅れがあるから」とか、子どもさんが、「教材の意味が分からなかったらどうしよう」とか、「うちの子にははじめるのが早いかも・・・?」と、しり込みしてしまうかも知れません。私もそうでした。

 

でも、教材はどれも安全性の高いものばかりなので、仮にうまく遊べなかったとしても、いつかは分かるようになるかも?と思い、はじめてみました。

 

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テレビCMでおなじみの、しまじろうパペットは、テレビでは、お母さんがパペットに手を入れて動かし、子どもに話しかけます。黄色い顔に、大きな目は子どもにとっても、とても印象的なのでしょう。

しまじろうパペットは偉大な存在である。

 

私も、こどもちゃれんじ・ぷちが届いてすぐ、使ってみました。これまで私がどんなに顔を覗き込んでも、さっと顔をそむけたり目をそらしていたわが子が、しまじろうの顔をじっと見たのです。


これには、ちょっと悲しくもなりました。母親である私より、人形の方がいいのだ、と。でも、「集中できたんだ!」という喜びもありました。

そして、私がしまじろうになりきって息子に話しかけると、しまじろうの顔を覗き込んで、話しかけるようなそぶりを見せました。ここで分かったことですが、

「しまじろうパペットは、お母さんでもあり、子ども自身でもある。」

すごく、気づかされました。一般に、乳児期から幼児期にかけて、子どもは母親という基地を通して、少しずつ外界に手を伸ばしていくそうですね。しがみついて泣きじゃくっていた子どもが一歩、母親から自立していく、という。

自分自身の経験ではなく、育児書で読んで「知識として」身についた、発達に関する知識だったんです。それをしまじろうパペットを使ったことで、私にも少し理解できたのです。

普通の発達の子どもなら、人見知りをするところから、はじまっていくのに、私の子は、外の人に対して警戒心すらなく、「扱いやすくていいわね」といわれるのは、実は発達上ではよくない出来事でした。

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 (写真はイメージです)

こうして、息子が、自分自身と母親である私の関係そのものがよく分かっていないところから、少しずつ普通の親子に近づいていったと思います。

 

そのうち、自分でしまじろうパペットに手を入れてうごかし、たどたどしく、誰かに話しかけるようなまねをしだしました。ごっこ遊びがはじまったのも、ここがはじまりだったかも知れません。




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