こどもちゃれんじを発達障害児におすすめする理由・口コミ

わが子に障害があるから、あきらめてませんか? 軽度発達障害、アスペルガー、自閉症、LD、ADHD、言葉の遅れ、多動、どんな子でも成長します。早期の教育がとても大切です。

こどもちゃれんじ・ぷち 自閉症児に「はんぶんこ」を教えられた

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子どもが2さいのころ、こどもちゃんれんじ・ぷちのDVDでしまじろうが、おいしそうなドーナツをはんぶんこするシーンがありました。「どーなつどーなつはんぶんこ!」

 

うちには、きょうだいがいませんので、「はんぶんこをして分け合う」ということが自然に身につくことがありませんでした。ぷち教材の年齢では、まだ下にきょうだいさんのおられないお家も多かったと思いますから、教えて学ぶ内容だったのかなと思います。

DVDだけではなく、付属の絵本にも、はんぶんこの話が載っていました。DVDと絵本がちゃんと連動しています。

ぞうさんのお母さんが焼いたパンが食べきれないから、「半分こしたい人この鼻さわれ」というと、くまさんが来ました。ぞうさんとくまさんは仲良くパンを半分こ。でも、くまさんも食べきれないから、うさぎさんと半分こ。

どんどん小さな動物と半分こして、さいごにはなんとアリさんと半分こ。(笑)

 

みんなで食~べたら、おいしいね!という、登場人物(動物)たちのニコニコ顔で終ります。本人の学びもいいですけど、親もほっこりさせられるお話が多いですね。

 

うちのこも、まだ言葉少ないときでしたが、意味がわかってか分からないでか、与えられたおやつをはんぶんこして、私にくれるようになったのを思い出します。でもこのときはまだ、相手が欲しいかどうかを聞く前に、「とにかくはんぶんこしなければならない」ものだ、と覚えたように思います。

 

14歳の今はもちろん言葉も会話もありますし、「お母さんも食べる?」と、私にもおやつを分けてくれます。当時は、はんぶんこすることになっている、という儀式的なものだったのが、今は、相手を気遣う意味で「はんぶんこ」ができます。形から入ることも大事ですね。

 

2015年の教材にも、食べ物をはんぶんこ(ドーナツなど)するシーンがありますので、この先の教材にもずっと「はんぶんこ」の内容が掲載されると思います。




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