こどもちゃれんじを発達障害児におすすめする理由・口コミ

わが子に障害があるから、あきらめてませんか? 軽度発達障害、アスペルガー、自閉症、LD、ADHD、言葉の遅れ、多動、どんな子でも成長します。早期の教育がとても大切です。

子どもが可愛いと感じられないことがあるかも知れない。でも大丈夫。

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おもえば、自閉症と診断されるまで、さまざまな兆候がありました。

上にきょうだいがいれば、すぐにおかしいときがついたのかも知れませんが、私はあまりピンと来ていませんでした。

園の先生からは、「ふだんはどんな遊びをしていますか?」と頻繁に聞かれていました。私は、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、一般的に子どもにしてあげる遊びをしていましたので、どうしてそんなに頻繁に先生から聞かれるのか疑問に思っていました。

もしかしたら、遊んでいないと責められているのではないかと感じ、悲しいとさえ感じていました。

そうではなかったのです。先生たちは、人の発達を知るプロですから、一般的に成長の過程で出てくる兆しの見られない子の様子を見逃していなかったのです。

たとえば、一歳くらいで出てくる人見知りや、指差しなどが、私の子どもにはありませんでした。これは、発達の過程に見られる大事な成長です。母という基盤を通じて、他者への世界を広げて行くきっかけになるからです。

子どもは、お母さんに見て欲しくて、指をさし、自分が見つけたすてきなものの感動を伝えます。「共感」の芽生えです。人間にしかありません。

これがあるのとないのとでは、親子関係というのはずいぶん違うものだと思います。

ある日の夕方、園に子どもを迎えに行きました。

私の子以外の子どもたちが、真っ先に近寄ってきて、「〇〇ちゃんのお母さん、見てみて~!!」と、いいながら、それぞれに、キラキラした可愛らしい目で、手のひらに何か載せてもって来ました。ドングリだったり、自分の書いた絵だったり。

「わあ、すごいね」「きれいね」と笑顔で言ってあげると、とても喜んでいました。ところがどうでしょう。わが子は、自分のお母さんのことは眼中にあるのかないのか、少し離れたところで走り回るだけでした。子どもは私を必要としないのかと、かなしくなることがたくさんありました。

でも、あれから10年以上たち、言葉で会話を交わせるようになったわが子は当時のことをしっかりと覚えて、園のことを教えてくれます。驚くほどの記憶力です。会話にならないだけで、ちゃんとわかっていたのです。どうか、子どもの成長を信じてあげて欲しいと思います。

今は、「言葉」「文字」というツールを学習したことで、頭の中にある概念を引き出すことができるようになった、と感じています。普通の発達の子たちが、会話や遊びで交わりながら自然と覚えたことを、私の子は、少し早いうちから学習という学びで身につけました。強制ではありません。むしろ、文字や数字に早くから興味を持ったからです。

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そして、遊びの部分も、たとえ指差しがなくても、こどもちゃれんじの教材を使って、独り言(なん語)をつぶやいていることに、よこから、三匹の子豚の、弟の豚はやさしいね~などと、やや一方的ではありますが、寄り添って話しかけました。

これが、指差しはなくても、私達親子の共感につながっていきました。

しまじろうには、ただの学習教材ではない、たくさんの優しさを親子に与えてもらったと感じています。>>こどもちゃれんじの詳細を見てみる